アイドル彼女【続編】
―朝―
「陸ー!起きてー」
いつものように静香の声で目覚める俺は、
どこかきごちなかった。。
ベットから上半身だけ起き上がって俺はボーッと一転を見つめる。
すると、数秒たって寝室の扉が開いた。
ガチャッ
「何してんの?起きてんだったら早く来てよ。」
呆れた静香が顔を出した。
「別にいいじゃん。今日夕方まで仕事ないんだし。。」
と言い、また布団に潜り込んだ。
ずっと夜中から気になってる…
謎の男。
俺以外に好きな人が出来たのか??
なんで俺に黙って働いてるんだ??
レストランって…
どこのレストランだよ!!
「りーくぅーッ!!」
「煩い。寝かせてよ。」