アイドル彼女【続編】





―陽助―


あっという間に


さっきまでの明るさは消え、綺麗に辺りの建物が綺麗にライトアップされていた。


閉店まで後


1時間。。




「なぁ、最後に観覧車乗るか?」


綺麗に七色に光る観覧車を見上げ陸くんがそう口にした。


陸くんは、深く帽子を被ってサングラスで軽く変装をしているのに


それがとても似合っていてさっきから何人かの女性が振り返っていたのを俺はずっと見ていた。


それに加え、観覧車のライトが丁度陸くんの顔に映っていて


とても色っぽい。




ずるすぎる。。


彼は、いいものを持ちすぎだ。


顔といい…ルックスといい…


スタイルといい…


どんだけ、完璧な男なんだよ…




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