アイドル彼女【続編】
喧嘩
カランカランッ―
扉を開けたらぶらさがってた鐘が鳴って目の前にレジがありそこにいた綺麗な
お姉さんが顔を上げた。
「いらっしゃいませ。1名様ですか??」
綺麗な人は、声も綺麗なんだな?
って、そんな無駄なこと考えてる暇はない。。
俺は、そのお姉さんと目線を合わすとニコやかに
「静香いますか?」
と、尋ねるとお姉さんは目を見開いた。。
「あ、あぁ…そ、そうですか。今すぐお連れします。」
慌ててそう言うとお姉さんは、小走りで俺の前から去って行った。
俺は、近くにあったソファに腰かけて静香を待った。