アイドル彼女【続編】
姫のお仕事
………っ
「なんで夜中まで仕事なんだよーーーーっ!!!」
今まさに新曲のレコーディンしているまっさい中。
なんで今日なんだよ?
しかもなんで今日夜中まで仕事なんだよ?
イラつきをマイクにぶつけて早…1時間…。。
「…煩いんだけど。」
冷静に雅紀は俺にツッコンで雅紀の隣にいる啓は
「キモい。」
と、小声で呟いた。
「キモくて結構…」
俺は、ちょっと自慢げに啓に言ってまたマイクのスイッチを入れた。
…すぅっ
おもいっきり息を吸い込んで…
「啓死ねーーー!!」
と、ふざけながら叫んだ。
「お前っ!!」
啓は、腹を抱えて笑ってる俺に飛び付いてそのまま俺の頭を叩いた。