アイドル彼女【続編】
「好きな人ってバイトの人?」
「えっ?…ううん。お客さん。。」
チラッと明らか恋してますよ的な感じの照れ顔で俺を見た。
つい、
俺まで照れてしまった。
だって…
やっぱ、恋する乙女は可愛いじゃん?
「客?…毎日来るの?」
「ううん。毎日じゃないけど、結構来るんだ。」
頭をかきながら笑う栞ちゃんに俺は、つい見とれてしまった…
「な、なにぃ!?///」
少し裏返った声で俺を睨む栞ちゃんにまた笑えた。
「ハハッ!照れすぎだろ〜!!」
泣けてくる程栞ちゃんは、可愛いかった。
「もー!!//陽助さんって最低ッ!!」
呆れて栞ちゃんも笑いだす。
周りの人達から見て
俺達は、多分変人だ。。