パパとママのヒミツ♪

悪戯っぽく

そして色っぽくそう言って、首筋にキスを落とす。


「ん、どうしてこんなとこ・・」
「じーさんが用意してくれたんだ。せっかくの旅行だからって」
「おじい様が?」

そんな・・嬉しいけど

でも

「部屋に戻らなくちゃ、みんな心配」
「まだ、んなこと言ってる余裕あんのかよ」

え?
ブラウスのボタンをはずしながら

「もう何も考えなくしてやるよ。お前は黙って俺に抱かれてろ」




とびっきり甘い言葉を囁かれて


とびっきり甘い刺激を受けて




あたしは意識を手放した。


< 102 / 332 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop