パパとママのヒミツ♪

カーテンに差す光がベッドに直接入る。

「ん・・」

ゆっり目を開けて体を起こすと

昨日の何度目かの行為のおかげでひどく体が重い。

でも
辛くなんかない。

むしろ、嬉しい重み。

ふと隣を見ると、
子供みたいな寝像でスヤスヤ眠ってる想の顔。

昨日のことが嘘みたいな

可愛い寝顔。

花にそっくり。



長い睫毛
整った顔だち。

いつ見ても思う。
こんな素敵な人があたしの旦那様なんだって。


・・・・ってそういえばあたし、
何か大事なこと忘れてない?


「あ・・・」

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