パパとママのヒミツ♪


「でも?」

「人は運命の人を探すために恋をし続けると思うぜ」

「運命?」


「きっと現れる。あやめのにも、運命のヤツが。
そいつを探すために恋をするんだ」






いつかはこの想いも

懐かしいと思う日が来るのかな?



それはいつかは分からない

もしかしたら


永遠に私は想を好きかもしれない

だけど

それじゃあいつになっても


私に運命の人は現れない。




だから


「いっぱいいっぱい恋するよ。
きっと運命の人を見つけてみせるから」


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