パパとママのヒミツ♪
・・・・・・っ!!
はっと我に返った時には既に遅くて・・
すぐ横には唖然として立ってる高橋くん。
・・・・・あたしもしかして
やっちゃった??
「佐山それってどういう」
「あ、あの!これは・・」
え~となんて言ったらいいの?
こんな時に頭が回らないよ!
「そうだよ、俺達結婚してんの!だからお前マジで邪魔なんだよ」
想の声が大きく響いた。
ひぇ~~~~
いいの?
こんなところでバラしてもいいの?
「ちょ、想!」
「学校辞めたいならばらしてもいいぜ?じゃ、そういうことで。もうコイツには近づくなよ。ほら行くぞ」
「え?ちょっと!」