空に届くなら
☆月★日
シオンにはね、しんゆうの『ミツキ』ちゃんっていうこがいるんだ。
シオンよりもずっとせがおっきいんだ。でも、とってもなかよしなんだよ!
けどね・・・
きょうはケンカしたの。
ほいくえんにはね、ちょっとまえにおっきなおままごとのキッチンがきたの。それね、すごいの。
ちゃんとトビラいっぱいついてるしじゃぐちあるし、とけいもついてる。だからみんなそれであそびたがるの。
もちろんシオンもおままごとすきだからがんばってつかうの。
シオン、ちゃんとまったんだ。じゅんばんくるまでまったんだ。
なのに、トイレからでてきたミツキちゃんったら
「ミツキ、よやくしてたの。」
だって。
「しらないよ!ちゃんとならばないとダメなんだよ!」
「うるさい!しかたないでしょ、トイレとちゅうでいきたくなっちゃったんだもん。」
「どうして?だってシオンはそんなよやくなんてきいてないもん。」
「シオンちゃんのわからずや!」
「ミツキちゃんのバカ!」
シオンにはね、しんゆうの『ミツキ』ちゃんっていうこがいるんだ。
シオンよりもずっとせがおっきいんだ。でも、とってもなかよしなんだよ!
けどね・・・
きょうはケンカしたの。
ほいくえんにはね、ちょっとまえにおっきなおままごとのキッチンがきたの。それね、すごいの。
ちゃんとトビラいっぱいついてるしじゃぐちあるし、とけいもついてる。だからみんなそれであそびたがるの。
もちろんシオンもおままごとすきだからがんばってつかうの。
シオン、ちゃんとまったんだ。じゅんばんくるまでまったんだ。
なのに、トイレからでてきたミツキちゃんったら
「ミツキ、よやくしてたの。」
だって。
「しらないよ!ちゃんとならばないとダメなんだよ!」
「うるさい!しかたないでしょ、トイレとちゅうでいきたくなっちゃったんだもん。」
「どうして?だってシオンはそんなよやくなんてきいてないもん。」
「シオンちゃんのわからずや!」
「ミツキちゃんのバカ!」