three days
「……そういえば、紗帆って部活何だっけ?」
「書道部だよ。」
「そうだったのか〜。黒板とかに書いたりする字、綺麗だもんな!」
「そっ…そう?そんなことないよ。」
照れくさくて、素っ気なく答えた。
「ということは、部で展示とかしてるんだよな?」
「うん、今まで書いた作品を展示してるの。」
「じゃあ書道部の作品見に行こうぜ!」
私たちは書道室に向かうことにした。
ちょっとドキッとしていた。
私の書く字なんて、たいして見てないと思っていたから…。
字が綺麗なんて、男の子に言われたこともなかった。
初めてのことで照れと微妙な嬉しさが入り混じっていた。
「書道部だよ。」
「そうだったのか〜。黒板とかに書いたりする字、綺麗だもんな!」
「そっ…そう?そんなことないよ。」
照れくさくて、素っ気なく答えた。
「ということは、部で展示とかしてるんだよな?」
「うん、今まで書いた作品を展示してるの。」
「じゃあ書道部の作品見に行こうぜ!」
私たちは書道室に向かうことにした。
ちょっとドキッとしていた。
私の書く字なんて、たいして見てないと思っていたから…。
字が綺麗なんて、男の子に言われたこともなかった。
初めてのことで照れと微妙な嬉しさが入り混じっていた。