合計5日の非日常。
その日はいつもどおり久遠と帰ることにした。

何も無ければいつもと同じ…なのに、やっぱり昨日と同じように、白い封筒があった。

「…またか…。」

久遠も靴を履いて封筒を睨み付けている。

「開けてみろよ。」

私は黙って封筒を開けた。そこにはこう書いてあった。

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