身代わり 片思い恋愛
マンションの前で            静かに車が停まった。               私は、シートベルトを外して          雪ウサを見た。               『送ってくれて有り難う。』                 『えっ?食事は?』                     『なんか、疲れちゃった。             じゃね。』               私は、車を降りると、     雪ウサに手を振って        マンションに入って行った。               部屋に入ると、             ベットに倒れこんだ。
< 10 / 66 >

この作品をシェア

pagetop