ペネトレイト・エンジェル
 もう、ムツキにとってはフレイヤの見た目がどーのは関係なかった。

 ムツキ自身は表情を変えていないつもりだったが、おそらく傍目には引き攣った顔をしていよう事は自覚していた。


 背中を流れる冷や汗がとまらない…。
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