あなたのﾒｲﾄﾞはｱﾀｼ!?

ｲｹﾒﾝ…

「あぁーあ…どぉしよう!!!!!!もぉ!!メイドってどぉすればいいのよ!!!」『簡単よーだって楽にやればいい、って言われたんだから。』ほぉー…そぉゆうｺﾄかぁ…ってｺﾄぢゃなくて、なんでアタシがメイドにならなくちゃいけないの??それが、納得できない…

「お母さんー…てか、なんでアタシがメイドなの…??」『そこ聞いちゃうぅ??なんかね、ココ貧乏じゃない??だからね、お母さんとお父さんで、いい仕事がないか、探したのよ。そしたら、すっごい、お城みたいなﾄｺで、メイド募集してて、お父さんとお母さんが、ココで働かせれば、お金が…たっぷり!!!って思って、あなたをメイドに入れたのよ。』

ほぉー…そぉゆうｺﾄか…って勝手に決められたってｺﾄになるよねぇ…。
「んで…??アタシはいつからそこの、お城みたいなﾄｺに行くの??」『んー…まぁ今日からね♪』今日……はぁ…よし!!!お金が必要なんだから!!!アタシが頑張ればいいのか!!!よし!!!!やる気満タン!!!はぁ…。

『これが荷物ね。ハイ。』お母さんからもらったのは、ふつーの手提げ袋。中身は
知らないけど。「この中って何??」『服よ。まぁ、頑張っていってらっしゃい。』

「ぅん…行って来るね。行ってきますー」『あぁーこれこれ!!地図よ!!』「あぁー…ありがとう。」『笑顔で頑張って!!』笑顔って…まぁー…行くか。

テクテク…アタシはお母さんからもらった地図を開き、そのお城へ向かった。

～28分後～
「ここかぁ…ってデカイ!!!!!!!!」アタシの目の前にあるのは、すっごいでかい、
お城みたいな家。スーハァー…アタシ1回だけ、深呼吸をした。

よし!!行こう!!!アタシはドアの前まで来た。コンコン。アタシはドアを叩いた。

『あぁ…??誰??』…あぁ??って…ｵｨ。って誰この人!!!「えっえーっと…なんかメイドになっちゃった、井上柚葉って言います。」
『あぁー…入れ。』はぁ??入れ…??ふざけんな!!!って言いたかった。

でも、言ったら絶対に、クビ。って思った。
だから、ここは押さえて…『ココ。俺達の部屋。』俺達…??達って…??
まぁいいか。さっさと開けてやるかぁ!!ガチャ。アタシはドアをあけた。

…イケメンパラダイス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!