Sweet Teacher
第2章
――――――――――…
日曜の朝になり、あたしは希美が家に来ることを思い出し準備を始めた
――――ピンポーン
「美優!希美ちゃん来たわよ〜」
(もう希美来たの!?早すぎだよ〜)
「おじゃましまーす♪」
希美は家に来慣れているのであたしの部屋まで上がってくる
「美優♪ってまだ寝起きじゃーん(笑)」
「だって希美早いんだもーん」
「美優はいっつも遅くまで寝過ぎ〜!」
あたし達はいつも通りたわいもない会話わする
―――あれから希美とは前みたいに戻れた
先生のことはもう諦めていて、今はあたし達のことを応援してくれている