君の愛に包まれて…
プロローグ

始まり

高1の夏頃、私は処女を捨てた。

早く捨てたいとか思ってなかった。

初めては痛いって聞いてたし、血も出るって聞いてたから、エッチが凄く恐いものだと思ってた。
だから私は、結婚するまでしないって思ってたから…。








その頃私にはセフレがいた。

その頃はなんとも思っていなかったケド、今思えばあれはセフレだった。
名前はツカサ。

処女をあげた人。

ツカサとは会ってすぐに処女をあげたわけじゃない。

エッチが恐かったから、会ってもエッチな事だけで終わってた。





ツカサと出会ってから2カ月が経っていた。




その日もいつものようにツカサに会いに待ち合わせ場所へ行った。

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