虹の賢者
現実世界のゴルフのようなスイングで、円を描くように置かれた石たちの一部を弾き飛ばした。


【龍の瞳】を守っていた円陣はあっけなく消されてしまった。


守りの力が消えたのを確認すると、カルーアミルクは水晶球を【龍の瞳】のあるべきところに祭壇に置いた。
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