恋愛小説*゚

渡瀬君の制服を見るに
私の家の近くの高校に
通っているらしい。

「これから一緒の時間に
 なること多いだろうし
 いろいろ教えてあげて」

と店長が私に言った。
私なんてまだまだ人に
教えられる立場なんかじゃ
ないけどとりあえずそこは

「あ、了解です」

と答えておいた。



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