恋愛小説*゚


「島チャンどうしたの…?」

凪チャンに呼ばれてハッとする

「あ、ゴメンゴメン!
 なんか意外だな~って」
「え?だってかっこいいし!
 私鎖骨フェチなんだ♪」

さ、鎖骨…?

「制服姿のときにチラッと
 鎖骨がみえてさ~っ!
 それでキュンって!」

なるほどね?
しかし鎖骨フェチ…
最近よく聞くけどさ…?

「頑張ってアド聞いたの♪」
「へっ!?
 じゃあメールしてるの?」
「うん!毎日ね~」

私なんてアドレス聞くことすら
出来ないのに、凪チャンは
毎日メールしてるのか。
私、本当に駄目だな…


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