恋愛小説*゚

戸惑い



タイミング間違った?
トイレにこもっていれば
良かったなあー…

私はため息をついた。

私のバイト先には更衣室が
男女兼用で1つあるだけだから
私はとりあえず携帯をいじって
待つことにした。

数分後、渡瀬君が出てきた。

「あ、お疲れ様です」

と声をかけてくれたので

「お疲れ様です」

と私も返した。

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