恋愛小説*゚


「凪‥チャン…?」

もしかして、渡瀬君も
凪チャンのこと好きなの?

「そうなんだ、
 星谷っちが凪さんのこと
 好きなんだって」

「へっ!?渡瀬君が
 凪チャンを好きなんじゃ
 なくって!?」

驚きのあまり、心の中で
抱いた疑問を渡瀬君に直接
聞いたことに後悔したが

「え?なんで俺が?」

と不思議気に
聞き返されてしまった

「いや、別に?
 で、なんで相談?」

と、とりあえず私は
冷静さを取り戻して尋ねた


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