恋愛小説*゚


店内に戻り田原君達の
待つ席へと向かった。

「ごめんねーっ
 すぐ買ってくる!」

急いで注文を終え、
2人の待つ席に座り
ジュースを一口飲み
ため息をついた。

「疲れたー…」

つい本音がこぼれる。

「あの男誰?」

田原君が興味津々、
と言った顔で聞くから
駿が私の元彼であり
さっき告白されたことを
2人に話した。

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