恋愛小説*゚


話を聞き終えた田原君が

「やっかいなのが
 現れたなー」

と呟いた。

「けど、連絡先も
 知らないのにその人
 どうするつもりかなー」

と渡瀬君が首をかしげる。

確かにそこなんだよね、
中学のときの友達に
聞く気なのかな…?


その後は結局少し星谷君の
話をしただけでほとんど
世間話をしてお開きになった

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