恋愛小説*゚

「決定な♪
 んじゃ、バイバイ」

と言い残して勝手に
田原君は帰っていった

「じゃ、俺達も帰ろ?」

「あー…はい。」


すごく緊張しながらも
バイトの話や学校の話、
いろいろ話せた帰り道。

「あ、ここです…」

家に着いたことを少し
残念に思いながらも

「送ってくれて、
 ありがとうございました」

と渡瀬君に笑顔でお礼を言う

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