恋愛小説*゚


「あ!ぜんぜん、
 俺こそ楽しかったし」

笑顔で答える渡瀬君、
それが本当に格好良くて
目をみることが
出来なくなってしまった

「島崎さん、アドレス
 教えて貰ってもいい?」

へっ!?
私は耳を疑った。

「…駄目かな?」

と不安そうな顔をする渡瀬君

「あ!いえっ!」

驚いたけど素直に嬉しかった


その後アドレスを交換して
渡瀬君を見送った。

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