恋愛小説*゚


クルールームに入ると
渡瀬君の姿があった

「「おはよーごさいます」」

挨拶を交わしイスに座る

「ついに今日だね」

駿のことだ、と
すぐにわかった

「そうですねー」

と苦笑いで答える私
そう、次の時間から
駿が入ってくる。
最初はトレーニングで
確か指導係は…田原君

「田原にさっき会った時
 厳しく指導してやる!
 言ってたよ?」

「あの人、今日昼から
 ずっと入ってるし
 ストレス溜まってるのかも」

と2人で笑い合った


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