恋愛小説*゚

複雑な関係



「まじありがと!
 感謝です~っ♪」

とお礼を言った私に

「いいよいいよ」

と笑顔の渡瀬君と

「何か奢れよ」

と不服そうな田原君。

あんた昨日助けてやる、
って言ってたのに
何様ですか?(^ω^)

そんな私たちがお店から
出ようとしたとき

「待ったー!」

という声が後方からした。
振り返った私たちの目には
何故か凪チャンの姿。


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