文学乙女
こういう人が現実にいたら、絶対好きになってたかも……。





あたしはさりげなくそう思った。





この推理小説を読み始めてから、主人公・相馬さんにハマってしまった。





毎日読んでは、スケッチブックに自分なりのイメージで、相馬さんのキャラクターを描いている。





仕事の休憩時間でも、ストレス発散代わりに本を読んで、本の世界へ入り込むのもしばしば。





その他にも、マイブックに絵を描きまくっている。





他の人から見ると、寂しい人と思われたりしてね。





無理ないか。





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