★媚薬キス★
★企み
「ピンポンパンポ~ンAクラスのMariaさん至急ローズルームにお越しください」
会長はMariaを特別な部屋に呼び出した。ローズルームとは会長のプライベートルームで学園から支給された部屋だった。ココの部屋には誰も入った事のない立ち入り禁止の部屋だった…
「何で?私がローズルームに(汗)」
すると男友達がMariaに声をかけた…
「Maria?大丈夫?会長のプライベートルームに至急来いって何をしたんだ?」
次から次へとMariaの所に男達が集まった…
「私だって分からないわ」
そこへMariaを呼びに生徒会の人が迎いにやって来た…
「Mariaさん、会長がお待ちです。急いでください」
Mariaは嫌々その男について行った…
「Mariaさん?」
「はい?」
「ココから先は立ち入り禁止なので私はココで失礼します」
そう言ってローズ部屋の入口で、その男は去って行った…
「ちょっと!私はこれからどうすればいいのよ~」
すると、ドアが急に開いて、そして声がした…
「Maria中に入って」
「誰の声なの?」
Mariaは言われるまま部屋に入った瞬間ドアがしまった…
「えっ!何で?いや~閉じ込められたかも(汗)」
Mariaは凄く怖くなって震えていたら、誰かが階段を降りてきて…
「Maria待ってたよ」
現れたのは、やっぱりMariaが今まで避けていた男だった…
「アナタが会長?」
「そうだよ」
「私に用事って何?」
男は答えた…
「俺はMariaに聞きたい事があるんだよ」
「聞きたい事?」
「ああ、その前に俺はこの学園の生徒会長をしてる彰だ」
Mariaは何が起きてるか分からないでいた…