★媚薬キス★
「聞こえねーよ!って言うか今何処だよ!」
彰は怒っていたから声が大きくてMariaは耳が痛くなった…
「だから、大きな声を出さないでよ!」
「んな事、無理だろう!学園から消えやがって!集会も、あのままだし…いいから戻って来いよ!」
「忙しいから後でかけるね!」
そう言ってMariaは電話を切った。するとそこへ…「み~つけた」って言う声がしたので、恐る恐る振り返ったら…
「竜二と慎!」
慌てて逃げようとしたら…
「待てよ!逃がしてやるから」
そう言って二人は協力をしてくれたけどMariaは不思議だった…
「何で?助けてくれるの?」
二人は答えた…
「Mariaが可哀想になったから」
Mariaは嬉しかったので…
「竜二、慎ありがとう」
「何、お礼なんか言ってるんだよ!俺らだってMariaを無理やり抱いたんだから嫌っていいんだぜ」
「二人ともよかったから許すよ(笑)」
慎がビックリした顔で言った…
「3Pだぜ!何言ってるんだよ馬鹿」
Mariaも自分が言った事が恥ずかしかった…
「////////」
すると、「皆こっちにMariaが…」
「ヤバイこっちだ」
そう言って慎がMariaの手を掴み走り出した…
「待って、苦しいよ~」
「アイツらに掴まったら、また抱かれるんだぜ!俺達以外は容赦ないと思うぜ」
苦しいけどMariaは必死に走ったけど先回りしていた男友達に掴まってしまった。慎と竜二は他の男に押さえられて殴られそうな所をMariaは…
「待って!慎も竜二も殴らないでお願い」
【慎も竜二も私の為に殴られるのは嫌だもん!逃がしてくれるって言ってくれた言葉が本当に嬉しかった】
男友達がMariaに言った…
「元はお前が逃げ出すからだろう!」
Mariaは素直に謝った…
「ゴメンなさい」
男達は言った…
「あの屋敷はもうダメだ!竜二がMariaの見方だからな~あそこに移動するか」
男達は頷いていた…