★媚薬キス★
★会話
二人の会話を聞いていたのは彰だった。すると彰はMariaを携帯で呼び出した…
「もしもし、俺だけど」
するとガッチャンっと電話をMariaが切ったので、彰はもう1度かけてみた…
「もしもし…」
するとMariaが…
「誰?」
彰は答えた…
「彰だ!」
「何だ~で、何?」
「転入生ってお前の初めての…」
「ちょっと何で知ってるのよ!」
「さっき聞こえたからな」
彰は言いたい事を言って電話を切った。そしてMariaは悩んでいた…
【また、弱みを握られたよ(汗)どうしよう…】
その間、光は黙っていた…
「Maria?俺は教室に戻るわ」
「うん」
「さっきの考えてな」
「さっきのって?」
「Mariaを抱きたいって事だよ(笑)」
すると、Mariaはどんでもない事を光に言った…
「光ゴメン、私ね~彼氏らしき人がいるの」
光はそのハッキリしない答えに混乱した…
「おい!らしき人ってなんだよ」
Mariaは困っていた。どこから説明をしていいか分からないからだった…
「う~ん…その人の事が好きじゃないから…らしきかなぁ?」
「何だそれ?まぁ~今はいいよ!俺行くな」
そう言ってあやふやのまま光は教室に行った…。残されたMariaは…
「だって…彰は苦手だもん!でも…あのkissは不思議だったなぁ…」
Mariaが考えていたら誰かが走ってきた…
「ココに居たのか」