★媚薬キス★
★矛盾
「貴志言ってなかった?私が誰に抱かれようと気にしないって…」
「それは…俺が抱く前だよ!だから俺に抱かれたんだからKISSもダメだ(怒)」
「それって変だよ!」
「俺はMariaを手離さない」
貴志の眼が怖かったMariaは眼をそらした。それに気が付いた貴志は無理やりMariaに激しいkissをした…
「いや…貴志…」
Mariaは本気で嫌がったが貴志は止めようとしない所か、Mariaの唇を貴志の舌で強引に開けて舌を入れた。Mariaの口の中を隅からなぞるように丁寧に舐めていた…
「もう…ダメ」
Mariaは話せないくらい腰砕けだった。さっきの彰のkissを忘れるほどのテクニックだった。kissが終わった後、貴志に支えられながら近くのベンチに座った…
「俺のkissテク凄いだろう(笑)」
「最低」
「腰砕けのくせに」
「…」
「素直になれよMaria」
Mariaは彰とのkissを忘れてしまうくらい貴志のkissの刺激が強かった。突然貴志がMariaに言った…
「これからは毎日俺のkissテクで腰砕けにしてやるからな」
「遠慮します」
「無理だと思うぜ」
「どうして?」
「俺がMariaとkissしたいからっていうかさぁ〜」
「?」
「Mariaのkissって癖になるんだよなぁ〜」
「…」
「だから俺はMariaを独り占め出来るようにkissテクを磨いたんだよ」
「それだけの為に何人と練習したの?」
「いいだろう何人でも」
【そんな男は嫌!早く解放されたい】
そこへ彰が来て言った…
「勝手に人の彼女にkissするな!」
貴志も黙ってなかった…
「そっちが先に俺達のMariaに手を出したんだろう」
「違う、Mariaは…」
「なんだよ」
【本性出してーな…どうしよう…】
彰は天使の仮面を外して…