★媚薬キス★
「本番って何!」
「ちょっと待てよ…Maria?」
「何よ!いいから言ってよ」
すると彰が舌打ちをして言った…
「チェッ 時間切れか…」
Mariaは何の事か分からなかった…
「どういう事?」
「何でもねーよ」
【さぁ~て…どうするかなぁ…】
彰は考えていた。その間Mariaは逃げる事を考えていた…
【チャンスは絶対にあるわ】
すると彰は動き出してMariaに言った…
「ゴメンなMaria」
そう言って彰はMariaに近付き暴れるMariaを抱きあげて、ベッドルームまで連れて行った…
「イヤ!何するの」
彰は逃げられないようにMariaをベッドに縛り付けた…
「だから、先に謝っただろう(笑)」
「そんな事知らないわ」
「この部屋だと薔薇の効果が効かないから媚薬無しでMariaを抱く事にしたんだよ」
「待って嫌!やめて…」
手足を縛られているMariaは彰に唇までも押さえられてしまい濃厚なキスをされた。Mariaは暴れると手が痛いので仕方なく彰にされるがままだった…すると彰はMariaの唇を噛んだ…
「…あっ…痛い…」
「そうだろうよ!俺はMariaに快楽を与えるんじゃないんだからな」
「どういう事?」
「俺は怒ってるんだよ!」
「貴志に抱かれた事を…?」
「ああ」
「でも、あれは…」
「聞きたくない!浮気だろうが(怒)」
Mariaは彰に貴志以外にも抱かれた事を素直には言えなかった。
【絶対にあの日の事、同時に男二人に抱かれた事なんか…知られたらいけないわ】
Mariaは、あの日の出来事を彰には言わなかった…
「そうなるのかなぁ…」
「もういい、今から俺が体で教えるからな!お前は誰の女なのかをだ」