★媚薬キス★
「何で笑うの?もう隠してないよ」
彰は本当の自分をMariaが見破ったから笑ったのだった…
「いや、Mariaはもう隠してねーよ!そうかぁ…お前には全てバレてたんだな」
それを聞いたMariaは黙っていた。すると彰がとんでもない事を言った…
「Maria?今、俺が楽にしてやるな」
【いや~何でバレてるのよ~】
Mariaの体はもう限界に近かったが、強がったMariaは…
「何の事よ!話は終わりね帰るわ」
立ち上がろうとしたけど腰が抜けて立ち上がれなかったMariaを見ていた彰は…
「だから俺が楽にしてやるって言っただろう」
「???」
「俺が抱いてやるよ」
「え、え、え、遠慮します」
「Maria?この部屋に居てそれは無理だと思うぜ」
「どう言う事?」
「勘のいいお前なら、この部屋が普通じゃない事ぐらい分かるだろう?」
「やっぱりこの薔薇の香が原因なの?」
「ああ」
「コレは何?」
「媚薬だ」
Mariaは、ようやく自分がココに呼ばれた理由が分かった…
「お願い帰らせて」
「本当の俺を知られたから、このままでは帰さない」
「まさか…」
「ああ、Mariaを抱く」
「ゴメン私には好きな人がいるの、だから…」
「嫌だね(笑)」
彰は立ち上がれないMariaを抱きあげてベッドルームに連れ込んだ。もうMariaはには抵抗する力などなかった…