★媚薬キス★
第2章 生徒会長の素顔
「いやぁ〜止めて…」
Mariaは彰に抱きかかえられてベッドに向かっている時に、「嫌よ!助けて」って何回も彰に言ったが、微笑むだけだった。彰はMariaに言った…
「俺はMariaにKISSはしない」
彰はプライドが高いから、今まで自分だけが相手にされなかった事が許せなかった。
それを聞いたMariaは安心していたが、それ以上の事をされる所だから複雑な気持ちでいた。
Mariaは不思議だった、彰が媚薬まで使ってKISSをしたいのかと思っていたからだった…
「KISSをしたくて、こんな事をしたんじゃないの?」
すると、彰は…
「違う!初めからMariaを抱く計画だ」
そう言って彰はMariaをベッドに寝かせた。
「ちょっと待って!計画って何?私の話しを聞いて〜」
Mariaは必死に彰に言ったが聞いてくれるような雰囲気ではなかった。
彰は獲物を捕らえたような鋭い目つきで、Mariaを頭のてっぺんから、足のつま先まで舐め廻すように見ていた…
Mariaは…
【生徒会長がこんな男だった何て……】
Mariaは彰の秘密を知ってしまったので、もう逃げる事が出来なかった。Mariaの気持ちを無視して彰は…
「Maria?覚悟は出来た(笑)」
【私は本当にこの男に抱かれるの?誰か夢だと言って…】