★媚薬キス★
★逃げられない
「そうそう、大事な事を言うの忘れたよ!Mariaはね…」
Mariaには、どうでもよかったから聞いていなかった…
「…」
話し終わった後、彰はMariaに問いかけたが反応が無かったので彰は…
「Maria?そういう事だからな」
「えっ!何?」
「今、詳しく説明しただろう!1回しか言わない」
今のMariaには証拠の事しか頭になかったので、彰の言ってる事など理解すらしてなかったけど、思わず返事をしてしまった…
「そう、わかったわ」
すると彰は…
「本当にいいんだな?」
「…うん」
彰はMariaが自分の話を聞いていない事を利用してとんでもない事を言っていた。そんな事も知らないMariaは、後で後悔するなんてこの時は知るはずもなかった…暫くして彰はMariaに…
「Maria教室に戻る?」
Mariaは彰がそんな事を言うのでラッキーだと思い喜んで返事をした…
「うん、帰っていいの?」
「ああ、約束は守ってもらからな」
「約束?」
【何だろう?生徒会長の素の事かなぁ?】
Mariaは勘違いしたまま、彰の許可が出たので急いでローズルームを出て教室に向かった。すると心配していた男友達がMariaの所に近づいてきた…
「Maria大丈夫?」
Mariaは男友達が自分の事を心配してくれたから嬉しかった…
「ありがとう、皆」
すると、男友達の一人がMariaの胸元のkissマークに気が付いた…
「Maria?会長と何してたの?」
Mariaはそんな質問をされてビックリしていた…
「は、は、は、話だよ(汗)」
男友達は…
「ふぅ~ん…話ね~」
すると違う男友達も…
「何の事だよ!」
Mariaは気をそらす為に男友達に言った…
「今日はもうkissしなくていいの?」
男友達は喜んでMariaのkissを欲しがった。Mariaもさっきの出来事を忘れたかったから、男友達とkissをして気を紛らわせていた。Mariaが男友達とkissをしてる所を彰は黙って見ていた…
「もう、約束を破ってるな!罰を与えるか(怒)」
Mariaは彰が怒っている事は知らなかった…