THE*ダイエッター

家からバス停までは
10分くらいかかる。


ぽっちゃりの私は
大の運動音痴!!


無論足はものすごく
遅いのだ。


ドスドスドス..


「あッ姫乃〜!!
おはよッ早く!!バス
来ちゃったよー?」


「満里奈ー!!
もうダメッ走れない!!」

そんなこんなで何とか
バスに乗り込む。


プシュープップー


「はぁー…疲れた。」


「姫乃はまた朝ご飯
いっぱい食べて遅く
なったんでしょう!!」


「ごめん満里奈!!
あまりにも美味しくて..」


「てかその汗ッ!!
その体型にその汗..
まさに豚に肉汁が
出てるみたいだよ!!?」
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