君色 **空色**
「いやいや、私ら付き合ってないし!!」
「えーでも私、朝見たで♪何か声かけ辛かったもん!良い感じすぎて」
放っておくと事実と違う方向に行ってしまいそうで「いや待て!」とユーリちゃんの先ほどの意見を否定する
「あれは、ただ駅で出会ったから、一緒に来ただけ!それに話していたというよりは、一緒に勉強していただけだ!!」
そう言いながら、私は少し落ち込んでいる気もした
いやいや、ない!ありえない!!
まず落ち込む意味が分からない
そう思いながら、私は考えを断ち切るように彼女たちの意見を否定していく
「でも、2人お似合いだと思うけどなぁ~」
「だから、違うって……彼には私より良い人なんてたくさんいるわよ」
そう言い残して、私は教室を後にした
「えーでも私、朝見たで♪何か声かけ辛かったもん!良い感じすぎて」
放っておくと事実と違う方向に行ってしまいそうで「いや待て!」とユーリちゃんの先ほどの意見を否定する
「あれは、ただ駅で出会ったから、一緒に来ただけ!それに話していたというよりは、一緒に勉強していただけだ!!」
そう言いながら、私は少し落ち込んでいる気もした
いやいや、ない!ありえない!!
まず落ち込む意味が分からない
そう思いながら、私は考えを断ち切るように彼女たちの意見を否定していく
「でも、2人お似合いだと思うけどなぁ~」
「だから、違うって……彼には私より良い人なんてたくさんいるわよ」
そう言い残して、私は教室を後にした