君色 **空色**
「大判焼き食べる人、他にいます??」
せっかくだから、皆の分も買ってこようと思いつつも、嫌いだったらいけないので、私は皆に質問をする
「食べるぅ♪」
「食べようかなぁ」
「食べる」
「食べようか」
驚くほどそろって彼らが答えるので、私は吹き出しそうになるのを寸前で堪えた
堪えながらも、その続きを尋ねなければと「みんなは何味?」と笑いを誤魔化すためにも、笑顔で尋ねる
「俺は粒あん、かな?」
「おれチョコレート♪」
「あ、俺もあんこ」
「んじゃ、俺チョコ味で」
「えーと、木下くんと鈴木くんがチョコで、宮本さんと岩崎くんが粒あんね♪それじゃ私がまとめて買ってきまーす」
ダメだ!
早くここから去らないと噴き出す!!
そう思い、私はそれだけ言うとその場をすぐに立ち去った
せっかくだから、皆の分も買ってこようと思いつつも、嫌いだったらいけないので、私は皆に質問をする
「食べるぅ♪」
「食べようかなぁ」
「食べる」
「食べようか」
驚くほどそろって彼らが答えるので、私は吹き出しそうになるのを寸前で堪えた
堪えながらも、その続きを尋ねなければと「みんなは何味?」と笑いを誤魔化すためにも、笑顔で尋ねる
「俺は粒あん、かな?」
「おれチョコレート♪」
「あ、俺もあんこ」
「んじゃ、俺チョコ味で」
「えーと、木下くんと鈴木くんがチョコで、宮本さんと岩崎くんが粒あんね♪それじゃ私がまとめて買ってきまーす」
ダメだ!
早くここから去らないと噴き出す!!
そう思い、私はそれだけ言うとその場をすぐに立ち去った