君色 **空色**
「んっ………」
鳥の鳴く声だろうか?
瞼を通して、日差しを感じる
ゆっくりと目を開けると、そこにいたのは岩崎くんだった
???????
状況が読み込めず、ボーっとしていると、ようやく頭が少しずつ覚醒しだした
覚醒して、状況を飲み込めてきた私は、目を見開いて、思わず声が出そうになる
いや、出ていただろうが、彼の大きな手に口を塞がれて、出たはずの声が出なくなった
「ストップ!!叫ぶなよ!何もしてないんだから叫ぶなっ」
焦りながら小声でそういう彼を見上げながらも、全く状況がつかめない
覚えているのは……
そうだ、アルバムを見ていた気がする
あとは何かの夢?
混乱しつつも、落ち着いてきた私を見て、彼はゆっくりと私の口を塞いでいた手を離した
一応、チラリと服を確認しても、特に変わりはない
ちゃんと、衣服を身につけている
鳥の鳴く声だろうか?
瞼を通して、日差しを感じる
ゆっくりと目を開けると、そこにいたのは岩崎くんだった
???????
状況が読み込めず、ボーっとしていると、ようやく頭が少しずつ覚醒しだした
覚醒して、状況を飲み込めてきた私は、目を見開いて、思わず声が出そうになる
いや、出ていただろうが、彼の大きな手に口を塞がれて、出たはずの声が出なくなった
「ストップ!!叫ぶなよ!何もしてないんだから叫ぶなっ」
焦りながら小声でそういう彼を見上げながらも、全く状況がつかめない
覚えているのは……
そうだ、アルバムを見ていた気がする
あとは何かの夢?
混乱しつつも、落ち着いてきた私を見て、彼はゆっくりと私の口を塞いでいた手を離した
一応、チラリと服を確認しても、特に変わりはない
ちゃんと、衣服を身につけている