君色 **空色**
「でも、ピンイン出なくて本当に助かった…。そう言えば、塾って何年生教えてんの?」
「俺?うーん、小中学生かな?」
先ほどの会話の続きをしようと思い、私は彼のバイトについて尋ねた
そうして答えを聞いた瞬間に、羨ましく思い、思わず食いついてしまう
「マジ!?ええなぁ、私は高校生ばっか…。もうすぐ夏講やし、テスト終わったらやることそれくらいしか無いわぁ。岩崎くんは、まだテスト続くん?」
次から次に、私が彼に質問していくのに、彼は律儀に1つずつ答えてくれる
そうやって私が質問大会をしていると、後ろから突然聞き覚えのある声が聞こえた
「陽菜ちゃん…」
後ろを振り返ると、そこにはトモちゃん達
「私ら帰るけど、陽菜ちゃんどうする?」
「わ、ごめん!!私も帰る!!」
慌てて私はそう言い、彼の方に向きなおって「じゃあね!良い夏休みを♪」と笑って言った
「俺?うーん、小中学生かな?」
先ほどの会話の続きをしようと思い、私は彼のバイトについて尋ねた
そうして答えを聞いた瞬間に、羨ましく思い、思わず食いついてしまう
「マジ!?ええなぁ、私は高校生ばっか…。もうすぐ夏講やし、テスト終わったらやることそれくらいしか無いわぁ。岩崎くんは、まだテスト続くん?」
次から次に、私が彼に質問していくのに、彼は律儀に1つずつ答えてくれる
そうやって私が質問大会をしていると、後ろから突然聞き覚えのある声が聞こえた
「陽菜ちゃん…」
後ろを振り返ると、そこにはトモちゃん達
「私ら帰るけど、陽菜ちゃんどうする?」
「わ、ごめん!!私も帰る!!」
慌てて私はそう言い、彼の方に向きなおって「じゃあね!良い夏休みを♪」と笑って言った