君色 **空色**
「春学期と違って席指定になったから、岩崎くんの席ここ」
そう言って私が彼の席を指差すと、彼は「そうなんやぁ」と言いながらその席についた
「さっき一緒やったよな?」
そう聞かれて、私は明るく「そうだよぉ」と答えた
「あの先生めっちゃおもろない?」
彼と話をするのは何だか楽しい
それは彼の雰囲気のせい?
彼の反応が面白いから、ついつい色々質問してしまう
「そういえば、教職続けてる?憲法どうやった??」
「続けてるよ。あと憲法は意外にいけたな」
「マジ!?良かったぁ、仲間がまだいた!私の友達とか皆脱落!!憲法は本当、意外にいけたよね」
彼の言葉を聞いて、教職仲間が生き残っていた事に嬉しくて、私は思わず笑みがこぼれた
そう言って私が彼の席を指差すと、彼は「そうなんやぁ」と言いながらその席についた
「さっき一緒やったよな?」
そう聞かれて、私は明るく「そうだよぉ」と答えた
「あの先生めっちゃおもろない?」
彼と話をするのは何だか楽しい
それは彼の雰囲気のせい?
彼の反応が面白いから、ついつい色々質問してしまう
「そういえば、教職続けてる?憲法どうやった??」
「続けてるよ。あと憲法は意外にいけたな」
「マジ!?良かったぁ、仲間がまだいた!私の友達とか皆脱落!!憲法は本当、意外にいけたよね」
彼の言葉を聞いて、教職仲間が生き残っていた事に嬉しくて、私は思わず笑みがこぼれた