君色 **空色**
次の4限目のチャイ語
私の後にきたユゥちゃんに「今日は演習グループ決めてん!」と報告し始めた
「ってか、岩崎くん今日こーへんかってんけど!図太すぎる……」
「ほんまやなぁ~確かにすごく図太いかも」
そうやって笑い合っていると、続々と集まってくるチャイ語のクラスメート
その中に……彼の姿
私の斜め前の席、彼が自分の席に向かってきて、私は思わず「あ、来た…」と呟いてしまう
「来るって~」
「いや~、だってさっきの授業来んかったやん!!」
「あー、今日は寝坊したから、いっかって…」
「いっかって、て…。あ、そや今日、演習のグループ決めたんやで!岩崎くん、私とルナちゃんとグループな!!」
大事なことを言うのを忘れていた事に気がつき、慌ててそう言う私に「そうなん?」なんてのん気な口調で彼は私に尋ねる
私の後にきたユゥちゃんに「今日は演習グループ決めてん!」と報告し始めた
「ってか、岩崎くん今日こーへんかってんけど!図太すぎる……」
「ほんまやなぁ~確かにすごく図太いかも」
そうやって笑い合っていると、続々と集まってくるチャイ語のクラスメート
その中に……彼の姿
私の斜め前の席、彼が自分の席に向かってきて、私は思わず「あ、来た…」と呟いてしまう
「来るって~」
「いや~、だってさっきの授業来んかったやん!!」
「あー、今日は寝坊したから、いっかって…」
「いっかって、て…。あ、そや今日、演習のグループ決めたんやで!岩崎くん、私とルナちゃんとグループな!!」
大事なことを言うのを忘れていた事に気がつき、慌ててそう言う私に「そうなん?」なんてのん気な口調で彼は私に尋ねる