君色 **空色**
「で、来る?」
「あぁ、行く行く。今日教科書買ったし。これやんな?」
そう言いながら、彼が教科書を取り出すのを見て、少し驚いてしまう
「うん、それやけど…。今日買ったって…」
そこまで言って、『まぁいっか』と思って、元々話そうと思っていた事に話を戻す
「あ、英語表現も席替えしてるから!ちなみに私の前、1番前の席です。だから岩崎くん来てくれないと、私が先生と目合うんだよ…。絶対来てな!!」
そう言って、私は席を立つと、隣に座るユゥちゃんと教室を出ようとする
「今日もバイト頑張りますかぁ~。んじゃ!また明日ね♪」
そう言って彼に手を振ると、私は寒くなってきた秋の外に出た
「あぁ、行く行く。今日教科書買ったし。これやんな?」
そう言いながら、彼が教科書を取り出すのを見て、少し驚いてしまう
「うん、それやけど…。今日買ったって…」
そこまで言って、『まぁいっか』と思って、元々話そうと思っていた事に話を戻す
「あ、英語表現も席替えしてるから!ちなみに私の前、1番前の席です。だから岩崎くん来てくれないと、私が先生と目合うんだよ…。絶対来てな!!」
そう言って、私は席を立つと、隣に座るユゥちゃんと教室を出ようとする
「今日もバイト頑張りますかぁ~。んじゃ!また明日ね♪」
そう言って彼に手を振ると、私は寒くなってきた秋の外に出た