君色 **空色**
その日の3限目の英語の授業
いつものように授業を終えて、かけられる言葉は……
「水色の彼、今日は来てなかったな~」
いつもとはある意味違った
まぁでも、岩崎くんネタという点では、変わりないのかもしれない
若干の諦めも湧いてきている中「今日も休みですね~」と答える
「陽菜ちゃん、来るように言ってみぃや」
「何で私が!?」
「だって金曜も陽菜ちゃんが言ったら来たし♪」
「あれは言わんでも来てたんちゃう?」
何回かの会話で否定を続けるが、結局負けるのは私の方だ
何だかんだで、結局メールを送らされる……
全く……何を書いたら良いのか分からない
しばらく考えてから、1通のメールを送信する
『岩崎くん、英語休みすぎぃ。はっ!デートかぁ!?』
いつものように授業を終えて、かけられる言葉は……
「水色の彼、今日は来てなかったな~」
いつもとはある意味違った
まぁでも、岩崎くんネタという点では、変わりないのかもしれない
若干の諦めも湧いてきている中「今日も休みですね~」と答える
「陽菜ちゃん、来るように言ってみぃや」
「何で私が!?」
「だって金曜も陽菜ちゃんが言ったら来たし♪」
「あれは言わんでも来てたんちゃう?」
何回かの会話で否定を続けるが、結局負けるのは私の方だ
何だかんだで、結局メールを送らされる……
全く……何を書いたら良いのか分からない
しばらく考えてから、1通のメールを送信する
『岩崎くん、英語休みすぎぃ。はっ!デートかぁ!?』