あの風の向こう側へ
とにかく明るい素晴らしい笑顔。
見ているこちらも明るく楽しい気分になって、思わず笑顔になってしまう。
この現場の名物おじさん、いやガードマンの山本さんだ。
「浩美ちゃん今日は随分と早いね。また新入りさんかい?」
と、言うなり虎の方をマジマジと見ている。
「山本さん、俺だよ俺!今虎君って言ったじゃない!」
「冗談だよ、冗談!じゃあ、今日も頑張ってな!がっはっはっはー!」
豪快な笑い方である。
浩美と虎は山本さんと別れゲートをくぐって行く。
「しかし、山本さんもかなり訳がわかんねえよなあ。」
と、浩美は腕組みで首をかしげる。
見ているこちらも明るく楽しい気分になって、思わず笑顔になってしまう。
この現場の名物おじさん、いやガードマンの山本さんだ。
「浩美ちゃん今日は随分と早いね。また新入りさんかい?」
と、言うなり虎の方をマジマジと見ている。
「山本さん、俺だよ俺!今虎君って言ったじゃない!」
「冗談だよ、冗談!じゃあ、今日も頑張ってな!がっはっはっはー!」
豪快な笑い方である。
浩美と虎は山本さんと別れゲートをくぐって行く。
「しかし、山本さんもかなり訳がわかんねえよなあ。」
と、浩美は腕組みで首をかしげる。