神様と呼ばれた私
別離
それからというもの、私は毎日のように、ウィルとモーズと一緒にいた。
2人と喋るのは、とても楽しいし、何度か川辺まで行き、ピクニックを楽しんだりもした。
全てが素晴らしくて、毎日が幸せだった。
こんな日々が、永遠に続けばいいと願った。
私は、やはり欲張りかもしれない。
でも、願いたかった。
私は、初めて
【死にたくない】
と思うようになった。
ずっと、ウィルとモーズと暮らしたい。