神様天使
「葵もおりる?」



もちろんッ!


デザートは自分で選びたいし




「行く!」


そう言いながら早くも車を降りる私。


「はいはい。」



お母さんとスーパーに入った。



涼しいでも少し寒いかも。



「葵はどれがいい?なんでもいいわよ。アイスでもお菓子でもプリンでも。」



やっったぁー



「考えてくるっ!」



そうお母さんに言いスグにお菓子売り場へと急いだ。



なぜお菓子かというと



アイスは 寒い・・・。



プリンはなんか気分が乗らない・・・。



ってなったらお菓子しかないでしょ!!!!



「何しよっかなぁ」



記憶喪失になって初めてこんなにワクワクした。



ドキドキなら如月君でしたけど・・・。



「これにしよっ♪」


私が決めたのは、金平糖だった。



なぜかはわからなかったが



なんだかとても食べたくなった。



「お母さん!私コレにするッ」


私がそう言いながらお母さんの下へ行くと・・・



お母さんは
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