神様天使
私のクラスはここかぁ。



「ありがと。


みみも同じクラスだよね?」



「もちッ!」



よかったぁ。



「じゃあ入るよ?」
うん!


心の準備は出来てる!!!



「いいよ。」



ガラッ。



勢いよくみみがドアを開けた。



「おっはよぉ」



みみは元気よく教室の中に入った。



「…おはよ」



私はドキドキしながらあいさつをした。



私はみみの後ろから


教室の中の様子をうかがった。



「おはよー、みみ。」



明るく挨拶を返していたした子は


茶髪で耳にピアスを付けていかにも遊んでます。


って感じの子だった。



だけど(?)とっても美人だった!!


私は隣で歩きたくないなぁー。


と頭のどこかで考えていた。



「おはよー、羅姫」



みみはらめって子に挨拶を返した。



可愛い名前だなぁ、



顔も可愛いし名は体を表すってのは本当なんだぁ。



と四字熟語の凄さを始めて感じた。



「あーッ!」
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